今月のお題は、ハヤブサ、このバイクについては説明の必要はありませんね。まずは入庫時の状態から
 |
はい、これが入庫時の状態です。オーダーの内容としては、現在の青い部分の色で全体を塗って欲しいとのことでした。
いろいろお話させていただいた中で、青の単色だけではちょっと物足らないのではないかと、そこで漢字で入っている隼の文字を本当に筆書きしたものでステッカー化してみてはどうか。しかもあまり目立たせるのではなく、黒の反射シートで作成し、上からキャンディーで押さえて目立たないように、でも夜、光が当たるとハヤブサの文字が浮かび上がる。 |
こんな提案をさせていただきました。オーナーさんもじゃあそれで行って見ましょう、と言うことになり、プロジェクトの開始です。
まずは筆書きの文字を用意しなくてはいけませんね。そこで登場するのはジャンクの事務員のお姉さん。我々には良くわかりませんが、相当なものらしいです |
 |
いろいろ、注文をつけて書いていただいたのですが、この部分をもう少し長く出来ませんかとか・・・
”そんなバランスの悪い字は、私には書けません”
と一蹴。多少あとで変形させることだけ了承いただいて、あっという間に30枚ほど書いていただきました。 |
 |
もとの字がこれですから、こうして見るとこの字はデザインされた字なんだろうな、と感じますね。
私は字が下手で、まじまじとこういう観点で字というものを見たことがないのですが、やはり”ナマ”の字は良いですね、勢いがあります。 |
 |
 |
 |
いつものようにアウトラインのデーターを起こし、カッティングマシーンにてカット。カス取りをしてアプリケーションシートを貼ったらステッカーの出来上がりです。データーの作成はMadSystemsに依頼しましたが、ほんとにうまいし早いですね。この写真は少し変形させてありますが、もとデーターは本当に、手書きの字そのものでした。データーを作成した段階で、合成した画像をオーナーに見ていただきました。ハヤブサはあまり強調したくないので少し小さめに、とのことで、このサイズに落ち着きました。 |
 |
 |
この段階でパーツはほぼ塗りあがっています。
サイドカウルに、文字を貼り付け、キャンディーを塗ったら塗装は完成! |
 |
組み付けをして完成の図
ほとんどハヤブサの字は目立ちませんね、狙いどうりです!
しかし改めてハヤブサのデザインを見てみると、かなり変化に富んでいますね。オーナーさんの単色で仕上るという考えは正解だったと思います。
しかし光の加減か、ジャンクの腕が良いのか(笑)この”てりてり”の艶感、たまりませんね。今にもとろっと来そうです。今回もほとんど磨くことなく仕上ております
ハヤブサの文字は下の写真のように光が当たると浮かび上がります。 |
|