バイク 塗装、フルカウルからタンクのみの塗装などバイクの塗装に関する事は何でもお任せください

| HOMEバイク塗装スペシャル企画 | オンロードバイク塗装例アメリカンバイク塗装例 | スクーター塗装例 | オフロードバイク塗装例 |
その他塗装例 | バイク塗装の流れ | よくある質問 | SHOP | お問い合わせ | BBS |
 LINK  | メールマガジン |

TOP > SPECIAL > CBR塗装    
バイク塗装スペシャル企画

 2006年3月
今回のCBRのオーナーは岡崎在住のK氏。実は最初K氏が当社を訪れたのはバイクの話ではなくトランスポーターのデリカの塗装の件でした。その時は私は不在で従業員が対応したのですが、たまたまバイクの話になったらしく、丁度工場長のバイクが塗装しておいてありました。
それを見たK氏、実はCBRのオーナーズクラブの会長であるとの事。私が帰ってきて工場長からその話を聞いて、一度お話したいと思っていたのですが、その頃当社は仕事が2ヶ月待ちの状態で、ずっとお待たせしていてなかなか会う機会に恵まれませんでした。

それが昨年の秋ごろの話でした。年末になって年内には何とかようやくメールで連絡が取れたと思ったら実は4月にオーナーズクラブの全国ミーティングがあるから何らかの形で協力してもらえないか、というお話をいただきました。

会長のバイクという事で結構目立つところに展示するとの事、これは気合を入れていこうと思い、そこで登場するのがHPでもたびたび登場するマッド本多氏。現在彼はマッドシステムズという謎の技術者集団を主宰して精力的に活動しています。我々では思いつかない大胆な提案をしていつも驚かせてくれます。

まずは第一回目のセッション、このときはちょっと抽象的な話に終始しました。今回の外装に求めるイメージ、イベントでの位置づけ、CBRオーナーというのはどんな層の人たちなの?等々。そこで一つのキーワードが出てきました。それは『質感』。勿論デザインも大事なのですが単なる奇抜なデザインではなく、大胆ではあるが目立ちすぎずしかしバイクがゆえにエンジンやフレーム等の高品質な金属部品にも負けないような質感が必要だ、という事に。

デザインはマッド氏に任せるとしても、それを他のパーツに負けない質感で実現するのは私の仕事!色という切り口で色んな提案をしていきたいですね。

そんなこんなで第一回のセッションが終わり画像データー等を揃えマッド氏はデザインを練りにかかります。デザインについては次号にてご紹介させて頂きますので、今回はまずは塗る為の下準備という事でこんなものを作りました。

バイクのカウルの塗装はパーツの点数が多いので塗るときにかなり苦労します。汎用のスタンドなどにセットしたりしていると、それだけで2時間ぐらい掛かってしまったり…

なので夜中の十二時までかかって、久しぶりの溶接に顔を溶接焼けでボロボロにしながら作りましたよ。これでフルカウルのバイクはお任せです(笑)

これなら低い部分も塗り易いですし時間も短縮されます。

さあこれで塗る為の準備は整ったので第二回のセッションが終われば作業に掛かっていきます。ちなみにオーナーズクラブの全国ミーティングはこちらをご参照ください。メーカーのバックアップもありバイク好きなら誰が来ても楽しめるような内容になる模様です。


 2006年4月
前号でお伝えした治具でサフェーサーなどの処理をして、まずはボディー全体にグラデーションをかけます。

写真が暗いのでうまくわからないかもしれませんが、バイクに仮組みしたときに外の光で見たら、おおー、カッコィィ。

でも悲しいかな、このグラデーションはこの上にまたデザインが入るので、あまり見えなくなってしまうのです。
それでバイクに仮組みしたときの基準線をもとに、再度塗り分けように、組み付いた状態を再現する治具を作成しました。

ちょっとテールが跳ね上がりすぎですがこれは修正すると言うことで。
デザインはイベント時に公開ということでお見せすることができませんが、ラインの張り込みの様子をちょこっとだけ

作業をするのはもちろんマッド本多氏!

いままで積み重ねてきたものがようやく形になろうとしていて、お客様もですが作り手である私たちもとてもワクワクしています。

うーん、楽しみだぁ

前回までの経過で全体のベース色は決まり、塗装までしましたが、その後ウィングマークの処理と言いますか技法がなかなか決まらずテストを繰り返すもののなかなか結論が出ませんでした。

下の三枚の写真は施工中の様子です。写真はEVE−KI Photo の岸さんの撮影によるものです。
彼は職人気質の写真家で、バイクも乗る人で、最近はプライベートな写真にも意欲を燃やしているので、自分のバイクや車を写真で残したいと思う方は是非HPを覗いてみてください。
特に人の入った写真は本当にいい写真を撮ってくれます。
   
と、話は少しずれてしまいましたが、まずは塗って見ました。

写真はこのためにカウルの位置関係を再現したジグ上での最初のウイングマーク。えっ?見えないって・・・そうなんです、ブースの中で塗ったときにはいい感じだったのに、直射日光の下ではほとんど消えてしまい、本当にある角度のみで見えるという、狙い通りといえばそうなんですが、あまりにもそれでは目立たなさ過ぎ、今回イベント用にということを考えるとちょっと??でした
そこでさらに手を加えてハイライトと、シャドウ、写真ではシャドウの部分が白く光っていますがこれは、黒の反射シートを使っているため、フラッシュの光で光っているという状態です。
もうひとつのワンポイント、ヘッドライト下のダクトの部分ですがクローム塗装がしてあります。クロームというのはもっと派手になるのかと思ったら鏡と同じで周りが写りこんでしまうので目立ちすぎずにいい感じです。
全景はこんな感じ、派手さはないけど、当初のコンセプトはほぼ実現できたのではないかと思っています。万人受けするかどうかは微妙ですが・・・
オーナーのKさんもいたく気に入ってくれて、モーターサイクルショーに出しましょうとまで言っていただきました
で、本番のCBR全国ミーティング、天候が不順でちょっと盛り上がりに欠けてしまいました、光が当たってこそ際立つバイクだったので、ちょっと不完全燃焼で終わった感じです。
しかし、コンセプトをもって念入りにセッションをして、それを具現化するということをできたというのは、これからの仕事の糧となると思っています。


お店の情報
〒486-0952  愛知県春日井市追進町3丁目−103 ペイントハウスジャンク 

 0120-414911(ご利用できない地域がございます) 

0568-35-3601

お問い合わせはお気軽に info@p-junk.com

(営業日のご案内)

もっと詳しいお店の情報のページ

お支払いは各種クレジットカード可能・オートローンもOKです
電子マネーEdyも使えます・ANAマイレージも貯まります。